
エアコンのフィルター掃除、「最後にやったのはいつだっけ?」「やっぱり掃除しないと、マズイよね……?」と思いながらも、面倒でついつい後回しにしてしまいますよね。
しかし、エアコンのフィルター掃除を放置すると、家計や健康に思わぬダメージを与えてしまいます。たとえば、ムダな電気代がかかったり、アレルギーなどの原因になったりするケースもあります。
本稿では、フィルター掃除をしないことで起こる4つのリスクと、すぐに実践できる簡単なお掃除方法を解説します。読み終わったら5分だけ時間を取って、フィルターを確認してみてください。
》横浜市のエアコンクリーニングのご相談はハウスエイトへ【年間実績1000台以上】
エアコンのフィルターを掃除しないとどうなる?
エアコンから吹き出す風は「室外機が吸い込んだもの」と思われがちですが、違います。じつは室内機が吸い込み、冷やしたり温めたりして、吹き出しています。
エアコンのフィルターは、室内機がお部屋の空気を吸い込むときにゴミやホコリをキャッチする役割を果たしています。ですからフィルターが詰まると、エアコンは本来の力を発揮できなくなります。
まずは、フィルター掃除を放置すると起こりやすい4つのリスクを見ていきましょう。
- 冷暖房効率が低下して、電気代が上がる
- ホコリやカビが拡散して、健康被害を起こす
- カビや雑菌が繁殖して、嫌なニオイを発生させる
- エアコンの故障・寿命の短縮につながる
順番に詳しく解説します。
リスク1:冷暖房効率が低下して、電気代が上がる

フィルターがホコリで目詰まりしているエアコンは、空気をうまく吸い込めず、通常よりも強いパワーで運転し続けることになります。その結果、電力の浪費につながり、電気代が上がります。
たとえば、1年間フィルターを掃除しないだけで、消費電力が約25%も増加するというデータもあります。掃除をしない代償は「決して安くない」と言えそうです。
夏や冬に「最近、電気代が高くなったな」と感じたら、まずはエアコンのフィルターを確認してみてください。ホコリが積もっているようなら、すぐにお掃除することをおすすめします。
リスク2:ホコリやカビが拡散して、健康被害を起こす

汚れたフィルターを放置したまま運転すると、部屋中にカビの胞子やホコリがまき散らされます。その結果、アレルギーや呼吸器疾患の原因になる場合があります。
フィルターにたまったホコリは、カビにとって養分になります。さらにエアコン内部には結露によって水分も供給されるため、放置されたフィルターはカビの温床になりやすいのです。
飛散したカビを吸い込み続けることで、ひどい場合には「夏型過敏性肺炎」といった深刻な病気を引き起こすリスクも。とくに、小さなお子さまや高齢者がいるご家庭では、注意したいですね。
エアコンをつけたときに咳が出たり、目がムズムズしたりする場合は、空気が汚れているサインかもしれません。
気になる症状がある場合は、早めにフィルターをチェックしてみてください。
リスク3:カビや雑菌が繁殖して、嫌なニオイを発生させる

エアコンから出る「酸っぱいニオイ」や「生乾きのようなニオイ」の主な原因は、フィルターに繁殖したカビや雑菌です。
先述のとおり、カビや雑菌はエアコン内にたまった結露やホコリなどを栄養源として増殖します。このカビや雑菌がおこなう代謝によって、さまざまな「嫌なニオイの成分」が発生します。
》エアコンがカビ臭い!?原因と対処法は?カビ掃除で対策しよう
》エアコンがアンモニア臭い!?酸っぱいニオイの原因と対処法を紹介
》エアコン(クーラー)の風が汗臭い!? 雑巾臭い!? 原因と対処法を紹介
とくに来客が多いご家庭は、ニオイに注意したいですね。慣れてしまった「家のニオイ」は、自分では気づきにくいでしょう。しかし、他人は敏感に感じ取ってしまうものです。
「エアコンが臭い?」と感じたら、消臭スプレーでごまかすのではなく、まずはフィルターをお掃除してみましょう。
リスク4:エアコンの故障・寿命の短縮につながる

フィルター掃除を怠ると、空気を吸い込みにくくなったエアコンは過剰なパワーで動き続けることになります。人間で言えば、息が上がった状態で全力疾走を続けるような状態です。
そのような強い負荷がエアコンの部品にかかり続けると、故障につながる恐れがあります。もしも修理や買い替えが必要になると、数万円から十数万円のコストがかかってしまうでしょう。
15分の掃除を惜しんだために、数年でエアコンを買い替えることになったら残念ですよね。こまめにフィルター掃除をおこない、エアコンを長持ちさせましょう。
エアコンフィルターのお掃除手順と頻度は?
「リスクは分かったけれど、やっぱり掃除は面倒……」と思われるかもしれません。でも安心してください。フィルター掃除は、わりと簡単です。
ここでは、誰でも失敗なく短時間で終わるお掃除の方法をお伝えします。
水洗いでOK!簡単なお掃除手順

こまめなお掃除を心がければ、フィルターの清掃は難しくありません。水で洗って乾かすだけでOKです。乾かす時間を除けば、10分もかからないでしょう。
フィルター掃除の手順をご紹介します。
- 前面の外装パネルを開け、フィルターを外す
- お風呂場などで、カビやホコリをサッと洗い流す
- 布で水気を拭き取り、しっかり乾燥させる
一方、放置期間が長くなると、少し面倒になります。
まずはフィルターを外す前に、表面のホコリを掃除機で吸い取る必要があります。これをしないと、外した瞬間にホコリが舞い散ってしまうでしょう。
次に、お風呂場などでシャワーを使い、フィルターの裏側から水を当てて汚れを押し出します。もしも、こびりついて取れない場合は、柔らかいブラシで優しくかき出してください。
油汚れなどでベタついている場合は、台所用の中性洗剤を薄めて、ブラシで優しくこする作業も必要になります。
なお、カビが生えている場合は、こちらの記事を参考にお掃除してください。
》エアコンフィルターのカビ取り、どうすればいい?掃除方法と予防策
3年放置で「800円/月」損する?推奨されるお掃除頻度は?

エアコンを頻繁に使うシーズン中は、「2週間に1度」のフィルター掃除が理想的です。
ダイキン工業の調査によると、フィルター掃除をまったくしない場合、年間で数千円単位の電気代がムダになることが示唆されています。
参考:DAIKIN「猛暑の夏、手軽にできるエアコンの節電効果を検証せよ!」
一方で2週間に1度ホコリを取ることで、エアコンが本来の力を発揮できます。「2週間は早すぎる」と感じるかもしれませんが、こまめに掃除することで1回あたりの手間と時間を減らせます。
カレンダーに「エアコン掃除の日」とメモしておき、エアコンシーズン中は定期的なチェックを心がけましょう。
エアコンの「自動お掃除機能」に任せて大丈夫?
最近のエアコンには「自動お掃除機能」がついているモデルが多いですよね。「うちは自動だから何もしなくていい」と思っている方こそ、注意が必要ですよ。
有効だが「メンテナンス不要」にはならない

自動お掃除機能は、フィルターのホコリを自動で取ってくれる便利な機能です。しかし、完全なメンテナンスフリーにできるわけではありません。
熱交換器(アルミフィン)や送風ファン、ドレンパンなどの重要なパーツは、自動お掃除機能ではお掃除できません (高級機種の中には、熱交換器のお掃除機能が付いている機種もある)。
しかも、フィルターにこびりついたホコリや、油分を含む汚れは完全に落としきれません。汚れがひどい場合は、中性洗剤などを使って手作業でフィルターをお掃除する必要があります。
「自動」という言葉を過信せず、2~3か月に1度はパネルを開けて、人によるお掃除の必要がないか確認しましょう。
》自動お掃除機能付きエアコンとは?必要か?一般機との見分け方も解説
注意!「内部クリーン機能」は自動お掃除機能ではない

近年のほとんどのエアコンには、内部クリーン機能が付いています。この機能をオンにしておけば、勝手にエアコン内部をお掃除してくれるのでしょうか?
残念ながらお掃除してくれません。内部クリーン機能は冷房後にエアコン内を乾燥させる機能であり、カビや雑菌の繁殖を抑えるのが目的です。
そのため、内部クリーン機能をオンにしていてもフィルターの掃除は必要です。内部クリーンと自動掃除は別物ですので、混同しないように注意しましょう。
》エアコンの内部クリーン機能は意味ない?効果やデメリットを徹底解説
専門業者のエアコンクリーニングを検討すべきサイン
エアコンのフィルターは、自分でもお掃除できます。一方、エアコンの奥深くにたまったカビや汚れは、室内機の一部を分解しないと取り除けません。
そのため、エアコンクリーニングの専門業者の手を借りてお掃除する必要があります。
エアコンクリーニング業者に依頼すべきサイン(兆候)

エアコン内部にある熱交換器(アルミフィン)や送風ファン、ドレンパンなどの部品は、専門業者に分解清掃してもらうほうが安心です。
たとえば以下の状態は、エアコンクリーニング業者によるお掃除を検討したいタイミングです。
- フィルターを掃除しても、エアコンの効きが悪い
- フィルターを掃除しても、エアコンからカビ臭い風が吹き出す
- エアコンをつけると咳や鼻水が出たり、目がかゆくなったりする
- エアコンの送風口から奥をのぞきこむと、黒カビが見える
- 熱交換器や送風ファンにホコリがこびりついて取れない
上述のような状態は、フィルター掃除だけでは改善が難しいでしょう。無理に自分で解決しようとせず、エアコンクリーニング業者の技術を頼りましょう。
なお、市販のエアコン洗浄スプレーの使用はおすすめできません。メーカーも使用を控えるよう注意喚起していますので、エアコンクリーニング業者を活用してください。
エアコン洗浄スプレーについては、こちらの記事でも解説しています。詳しく知りたい方は、あわせてご覧ください。
》エアコンの洗浄クリーニングにお掃除スプレーを使ってはいけない!?
推奨されるエアコンクリーニングの周期

エアコンの内部クリーニングのタイミングは、使用状況や設置環境によって異なります。そのため、基本的には上述の「サイン」を目安にしていただくとよいでしょう。
周期としては、購入または前回の内部クリーニングから「2~3年」くらいで、サインが現われるケースが多いようです。
フィルターをしっかりお掃除していても、細かいホコリやカビは少しずつエアコン内部に蓄積していきます。「2~3年に1度」を目安に、サインが現われたら内部クリーニングを実施してみてください。
エアコンの内部をクリーニングすることで、風のニオイや冷え方・暖まり方が改善され、快適さを実感できるでしょう。
まとめ:エアコンフィルターを掃除しないと健康や家計の負担が増す

エアコンのフィルター掃除を放置すると、電気代が上がり、健康を損ない、嫌なニオイが発生し、さらには故障の原因になります。これらはすべて、私たちの家計と健康に影響するリスクです。
しかし、その解決策はとてもシンプルです。エアコンのシーズン中は2週間に1回、フィルターのホコリをシャワーで洗い流し、しっかり乾かして元に戻すだけでOK。
こうした習慣を続けることで、月々の電気代が抑えられ、お部屋の空気も清々しく変わるでしょう。ぜひ今から、エアコンのカバーを開けて、中の様子を覗いてみることから始めてみてください。
もし神奈川・横浜エリアで信頼できるエアコンクリーニング業者を探しているなら、口コミ1位を獲得し、累計10,000台以上の実績を持つ「ハウスエイト」にご相談ください。
人にも環境にもやさしいエコ洗剤を使用し、丁寧な分解洗浄でエアコンを新品のように蘇らせます。
》神奈川・横浜のエアコンクリーニング店・ハウスエイトはこちら
ハウスエイトの
エアコンクリーニング紹介
この記事の監修者
株式会社my connect(ハウスエイト)
代表取締役
会社概要はこちら »
経歴:平成26年にハウスエイトを設立。横浜市・藤沢市・川崎市を中心に、神奈川県全域で10年以上にわたり1万件以上の施工データを基に、品質管理・技術監修・サービス設計を担当しています。エアコン内部のカビ対策や水回り清掃の専門知識をもとに、汚れの原因分析・清掃工程の標準化、スタッフ研修を実施。正しい掃除方法をブログやメディアで発信し、「安心して利用できるハウスクリーニング」を理念に、安全な洗剤・明朗会計・丁寧な対応を徹底しています。
« 前へ
神奈川 藤沢 横浜のハウスクリーニング、エアコンクリーニング、キッチン、レンジフード(換気扇)、トイレ、お風呂、定期清掃など家のお掃除のことなら断然お得!安いだけじゃないハウスエイトまでお気軽にご相談ください☆
♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪
ハウスエイト
https://www.house888.biz/
神奈川県藤沢市辻堂元町1-9-8
フリーダイヤル:0120-888-483
TEL:0466-61-8181
mail:my-c@house888.biz
YouTubeチャンネル登録お願いします!!
♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪





















































