トイレの便器にこびり付いた石のような頑固な汚れの正体は尿石です。尿石はトイレのニオイの原因になるため、こまめな掃除が必要となります。しかし、尿石は石のように固まっているため、一度ついてしまうと簡単には落ちません。そこで本記事では、トイレの尿石を簡単に落とすお掃除方法やニオイ対策について、神奈川県でハウスクリーニングサービスをご提供している、プロのお掃除業者「ハウスエイト」がわかりやすくご紹介します。
トイレの便器についた尿石とは
トイレの尿石は、尿に含まれるリン酸カルシウムがタンパク質や尿素と結合して石のように硬くなったものです。尿の飛び跳ねや洗浄不足など、さまざまな原因で尿石ができます。尿石は、通常のお掃除では落とせない場合もあるほどに頑固です。
尿石の簡単なお掃除方
尿石は、一度ついてしまうとなかなか落とすことができませんが、工夫すれば頑固な尿石も簡単に落とすことができます。それでは尿石のお掃除方法について詳しくみていきましょう。
尿石をこすり落とす
尿石は、サンドペーパー(耐水ペーパー)や尿石落とし用のたわしなどでこすり落とすことが可能です。-ドライバーで剥がす方法もありますが、トイレの便器や床などを傷つける恐れがあるため、避けた方がよいでしょう。
サンドペーパーやたわしを使う場合も、過度にこするとトイレの便器や床が傷つく可能性がありますので、最初は優しく様子を見ながら落としていくことが大切です。
尿石を酸性洗剤で落とす
トイレのお掃除をする際に必要な洗剤が酸性洗剤です。市販で売られているものだとサンポールなどになります。一度トイレに付着した尿石は、酸性洗剤を使用し(サンポール等)尿石自体の汚れを柔らかくして軽くこすり洗い流すことが基本です。尿石はアルカリ性の汚れのため、酸性洗剤で汚れを落とすことができますので、まずは酸性洗剤を使用してお掃除をすることがおすすめです。それでは実際に酸性洗剤を使った尿石の簡単なお掃除方法の手順をご紹介していきます。
(1)尿石の場所を確認する
尿石は、便器の縁の裏や水面の近くなどにできる傾向があります。見落とすと、ニオイが解消されないため、入念にチェックしましょう。
(2)トイレットペーパーで便器を覆う
便器周りや縁の裏など、尿石を覆うようにトイレットペーパーを敷きます。パックのような役割を果たし、尿石へ酸性洗剤がしみ込みやすくなります。
(3)酸性洗剤をかける
トイレットペーパーが完全に塗れるまで酸性洗剤をかけましょう。
(4)こすり落とす
3分ほど放置すると、尿石が柔らかくなって落ちやすくなります。ブラシで軽くこするだけで簡単に落ちるでしょう。頑固な尿石は、放置時間を長くすれば落ちやすくなりますが、便器を傷める恐れがあるため、複数回に分けて洗うことが大切です。
トイレの尿石付着の予防法
トイレの尿石を落とすのには手間がかかるため、日頃から予防を意識することがポイントです。トイレの尿石を未然に防ぐ方法について詳しくみていきましょう。
週1回は掃除する
尿石は、尿が飛び散ったところにできるため、こまめに掃除すれば予防できます。目安として、週1回は掃除しましょう。ただし、どれだけ頻繁に掃除をしても、掃除できていないところがあれば尿石が発生します。
便器の縁や便器と床の間、壁など、あらゆる場所を丁寧に掃除しましょう。
置き型洗浄剤で常にキレイを保つ
置き型洗浄剤を使えば、便器を常に清潔に保てます。やはり、トイレの流水だけでは尿の成分が便器に残ってしまいます。置き型洗浄剤なら、トイレを流す度に尿をキレイに洗い流してくれるでしょう。日々の掃除の手間も省けるため、尿石予防には最適な対策方法です。
トイレのニオイの原因とは
尿石は、トイレのニオイの原因です。しかし、尿石の他にもさまざまな原因でニオイが発生するため、あわせて確認しておきましょう。トイレのニオイの原因は次のとおりです。
ウォシュレット内部の汚れ
ウォシュレットのノズルが出てきて水を噴射した後、再び収納されます。このときに、尿がウォシュレットの内側に入り込み、ニオイの原因になるのです。ウォシュレット内部は見えないため、汚れに気づきにくいでしょう。
清潔にウォシュレットを使うためにも、こまめに掃除することが大切です。
便器の縁の裏
ここのお掃除は見えるところではないので忘れやすい箇所ですが、便器の縁の内側には、トイレを流すときにはねた水が付着します。この水には尿が含まれているため、放置するとニオイや尿石の原因になるのです。また、便器の水に尿が注がれたときの飛び跳ねによっても、便器の縁の内側が汚れますので忘れずにしっかりお掃除をすることが必要となります。
便器と床の境目の汚れ
便器と床の境目にも尿が飛び跳ねます。便器と床の境目の溝に尿が入り込み、簡単には取り除けなくなるでしょう。溝が深い場合は、業者に依頼して溝を埋めることをおすすめします。日頃の掃除では、トイレシートで床を拭くだけで十分です。
壁や天井の汚れ
壁にも尿が飛び散る場合があります。中性洗剤をしみ込ませたトイレシートで入念に拭きましょう。週1回の掃除の際に、忘れずに壁をキレイにすることで、ニオイのないトイレを維持できます。
タンク内部の汚れ
タンク内部には水が常に溜まっているため、カビが繁殖しがちです。カビのニオイと尿石のニオイが混ざり、耐え難い悪臭になります。タンク内は中性洗剤で掃除することで簡単にキレイになるでしょう。頑固なカビ汚れには、塩素系漂白剤がおすすめです。
トイレのニオイ対策
それでは、ニオイのないトイレを維持するための対策方法について詳しくみていきましょう。
こまめに掃除する
ニオイの原因は、尿石や尿、カビなどです。つまり、これらの汚れをこまめに取り除くことでニオイのないトイレを維持できます。週1回は掃除をして、汚れのないトイレを維持しましょう。
尿が飛び散らないようにする
尿を飛び散らないようにすれば、掃除の頻度を減らしてもニオイのないトイレを維持できます。主に男性が尿を飛び散らせるため、座るようにしたり、飛び散ったらすぐに拭くようにしたりすることが大切です。
消臭剤を設置する
消臭剤を設置することで、ニオイをごまかすことが可能です。しかし、これは清潔なトイレになったわけではありません。ニオイが気にならなくなることで掃除の頻度が減ると、頑固な汚れがついてしまいます。その結果、次の掃除に長時間かかってしまうでしょう。
消臭剤は、掃除をしても取り除ききれなかったニオイ対策として使うことが大切です。
換気扇を常時まわす
常に換気扇をまわすことで、トイレにニオイがこもるのを防げます。また、湿度が高くなりすぎないことで、カビが生えにくくなるでしょう。これは、ニオイが気になりにくくなる方法であり、ニオイの根本的な解決にはなりません。
換気扇を常にまわしたうえで、定期的に掃除することが大切です。
トイレのお掃除は神奈川県のハウスエイトがおすすめ
トイレの尿石は、尿汚れの放置が原因のため、こまめに掃除することが大切です。また、ニオイがこまらないように換気扇を常にまわしたり、消臭剤を置いたりしましょう。キレイなトイレを維持することで、1回の掃除が楽になります。また、定期的にプロのお掃除業者にトイレ掃除を依頼するのもおすすめです。神奈川県横浜市でプロに依頼するなら「ハウスエイト」にご相談ください。
ハウスエイトでは、除菌抗菌サービスに関して不明点や疑問点にお答えし、料金も含めてご納得いただいてから施工しております。まずはお気軽にご相談ください。
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おわりに
すでにトイレに頑固な汚れがたくさんある場合は、プロのお掃除業者にトイレ掃除を依頼してはいかがでしょうか。プロの知識と技術で、速やかにトイレをキレイにしてくれます。自分で頑固な汚れを落とすのには手間がかかるため、まずはプロに頼んでトイレをリセットしましょう。
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